2014年02月19日

時計の選び方(2)

前回の続きです。
時計選びで重要となる項目を一つずつ考えていきます。

・素材
機械式腕時計の素材についてです。
時計が何で出来ているか、加えて宝石が付くかで価格が大幅に変わります。
ビジネスもフォーマルも金無垢かステンレススチールが普通なのではないかと思います。
ただし、イエローゴールドはギラギラしすぎる印象を与えるため、TPOを弁えるべきでしょう。
最近は新素材を使った機械式腕時計も続々と出てます。

- 金無垢・・・イエローゴールド、ホワイトゴールド、ローズゴールド、プラチナなど貴金属です。雲上時計はほとんどのモデルが金無垢です。材質からして他と全然違いますが、ステンレススチールと比べると傷つきやすいため、日常生活使いは注意を要します。サラリーマンが日常で付けるような時計の素材には不向きでしょう。

- ステンレススチール・・・通称「SS」と呼ばれる、最も標準的な素材です。強度も傷つきやすさも標準です。日常生活使いするには最も向いているでしょう。

※以下「新素材」です。
- チタン・・・とにかく軽いことが特徴です。他の金属と比べると色味がくすんでみえるかもしれません。チタンは体に優しく、金属アレルギーを起こさないことも特徴です。

- カーボン・・・新素材です。真っ黒な外見が特徴です。軽いですが、壊れる・・というか剥がれやすく、一度傷つくと修復が難しいです。

- セラミック・・・シャネル(CHANEL)がセラミック時計の先駆けです。全ての素材の中で最も傷つきにくいと言われており、日常使い(むしろOffのとき)に向いているでしょう。近年はチタンセラミックという、セラミックより傷つきにくい素材が出てきました。

・機能
機能については長くなるため、別途特集します(機械式腕時計の機能まとめ(1)(2))。
フォーマルは三針もしくは二針のシンプルな時計が基本です。
一方でビジネスとカジュアルは特に制限はないでしょう。
私個人的にはビジネスはフォーマル同様、シンプルな時計が好みです。
なお、高機能はいいですが、高機能になればなるほどオーバーホール代も高くなるため、その点も視野に入れておいたほうがいいでしょう。

・価格帯
機械式腕時計の価格帯は極めて幅広いです。
素材、ブランド、機能が価格を決める主要な項目です。
雲上時計ブランドかつ金無垢素材、複雑機能を持ち、宝石が付いてでもすれば価格は青天井になります。
購入の前に予算を予めきちっと決めておいた方が良いでしょう。
色々な時計に触れると、素材、ブランド、機能を聞いただけである程度価格の予想が付くようになります。

・用途
考えられる用途を以下の3つに絞って考えます。

- フォーマルシーン・・・いわゆる「ドレスウォッチ」が最適でしょう。他の項目でも書きましたが、フェースは丸かつ白、三針または二針のシンプル時計、革ベルト、アンダー40mmがドレスウォッチの基本的な条件です。

- ビジネスシーン・・・ビジネスシーンならばドレスウォッチより少し崩しても良いと思います。業種によりますが派手過ぎないものを選んだほうが無難でしょう。

- カジュアルシーン・・・何でも良いです。服に合わせて上手に選びましょう。

オーバーホールで数週間も出しておくことを考えると、上のそれぞれの用途で2つずつ、計6つ持っておいて付け回すと本当はベストでしょう。

どうでしょうか?時計選びの参考になればと思います。
微力ながら相談にも乗りますからお気軽にメッセージをどうぞ。






posted by コンシューマン at 01:26| Comment(0) | 時計役立ちコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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